活用事例

校務支援共同利用システム

システム概要
各市町村内で個別で設置運営されている校務支援システムを町村内で共同利用することを念頭に設計運用支援
システム利用実績
R2年度から利用開始。利用準備から約半年程度準備を要し、現状安定稼働中
加入団体を継続してお申込いただけます
システム利用料
月額 80万円程度

機器更新のコスト削減に成功

  • 「統合型校務支援システム」をはじめとする校務系ネットワークを、各団体の教育委員会及び小中学校で共同利用(団体追加可能)
  • 校務支援システムの他、認証基盤、セキュリティ対策、資産管理等を備えた文科省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠したシステム構成
  • 校務系ネットワークを構成するほぼ全てのシステムをクラウド基盤上に構築し、職員室には「校務用PC」と「プリンター」のみを設置し、機器更新のコストを削減

機器更新のコスト削減に成功

資産管理システム

システム概要
資産管理アプリケーションのマスターサーバーを構築。資産情報やログの蓄積、プログラムの配信制御を実施
システム利用実績
校務系ネットワークを構成するほぼ全てのシステムをクラウド基盤上に構築し、職員室には「校務用PC」と「プリンター」のみを設置し、機器更新のコストを削減
システム利用料
月額 20万円程度

短期間でオンプレミスからクラウドへ移行

  • オンプレミス運用のリース料+保守料と比較した結果、県クラウド利用料と同等程度or安価と判断
  • 利用申込から開始まで数カ月単位でスタートが可能
  • 申請1つで手軽かつ年度途中でもLinuxからwindowsへのOS変更が可能

実際の導入スケジュール画像

【実際の導入スケジュール】

土木積算システム

システム概要
工事や業務委託等の入札執行に必要な予定価格の参考額を算出するためのシステム
システム利用実績
R4年度から、県の本庁各課及び地域機関において、SPCCでのシステム運用を開始した。
今後の検討
現状、市町村においては独自サーバで運用しているが、SPCCを利用した市町村との共同利用ができる次期土木積算システムを検討している。
R7年度にも、共同利用の参加の可否を各市町村の建設系部署に問い合わせる予定となっている。計画どおりにいけば、R9年度には回線開通の手続きを行っていただくこととなるため、積算システム共同利用を希望される市町村においては、情報システム系部署と建設系部署との連携が必要。

事務効率の向上に貢献

  • 毎月の単価・基準改定に伴う更新作業が不要
  • 共同クラウドでの管理により、独自サーバの契約事務やメンテナンス作業が不要
  • その他非公開系システムでも活用事例多(予算編成システム、会議室予約システム等)

埼玉県土積算システム構成図

埼玉県立図書館システム

システム概要
埼玉県立図書館ウェブサイト
システム利用実績
R5年度から利用開始
システム利用料
月額 100万円程度

公開系システムの豊富な利用実績

埼玉県県政サポーターシステム、埼玉県多文化共生ボランティアシステム等、多くの公開系システムにて利用実績あり。

公開系システムの豊富な利用実績画像